タクシーの運転手さんの苦労

先日、朝早くに家を出たところ、向かいのお宅の前に1台のタクシーが停まっていました。そして、タクシーの外には運転手さんと今降りたと思われる男性客がいました。私が玄関を出て、その2人の姿を目にする前から、何か騒がしい声が聞こえるなと思っていたのですが、その運転手さんと男性客は激しい言い争いをしていたのです。
「お金払ってもらわないと困りますよ!」
「なんで払わなきゃいけねえんだよ!こっちは客だぞ!」
「お金を払わない方はお客様とは言えません!何を言ってるんですか!」
「はぁ!?ふざけんじゃねえぞ、この野郎!」
今にも殴り掛かってしまうのではないかという勢いで言い合っていたので、私も怖くてまじまじとは見ていられませんでしたし、途中から聞いたので根本的な原因はわかりませんでしたが、男性客は少し酔っ払っている様子にも見えました。
タクシーの運転手さんはお客さんを選ぶことができませんし、どんなお客さんが乗ってくるかもわかりません。まして、車という閉ざされた空間にそのお客さんといることになりますから、そう簡単で気楽にできるお仕事ではないなと感じた出来事でした。